花言葉は「幸せの再来」です。入院する患者を励まそうと大手航空会社が今年も北海道のすずらんを届けます。
高知県庁を訪れたのは大手航空会社、全日空の高知支店長や客室乗務員らあわせて3人です。全日空グループでは1956年から入院する患者を励まそうと「幸せの再来」が花言葉のすずらんをプレゼントしています。2025年は北海道で生産された「すずらん」2600本と、すずらんの香りがする「しおり」、約1万5000枚を全国51の赤十字病院などに届けることになっています。県内は高知赤十字病院が対象で、入院患者だけでなく感謝の気持ちを込めて医療従事者にも贈られます。

(全日本空輸 越桐茉実子 客室乗務員)
「明るい未来に向かって元気な気持ちで前向きに進んでほしい」

全日空高知支店は「今後もすずらんを贈る取り組みを続けていきたい」としています。
