大分県豊後高田市で、20日小学生が地元特産の落花生の種植えを体験しました。
豊後高田市は県内最大の落花生の生産地で地域の特産として親しまれています。20日は、呉崎小学校の1年生から3年生までの児童19人が地元の農園を訪れ、落花生の種を植えていきました。落花生は、秋には立派に育ち、収穫できるようになるということです。

(児童)「楽しかった難しいところもあったけど、早く成長して落花生になってほしい」「前も落花生を食べておいしかったので、今回もおいしくできるよう願っています」「茹でて塩漬けしてたべたい」「おれは醤油漬け」
呉崎小学校では収穫体験も実施して児童に農作物を育てる楽しさを実感してもらうことにしています。