消費拡大を図ろうと生産者から宮崎県串間市の島田俊光市長へ完熟マンゴーが贈られました。

19日は「JAみやざき はまゆう地区本部果樹部会マンゴー専門部」のメンバーが串間市役所を訪れ、地元産の完熟マンゴーと最高級ブランド「太陽のタマゴ」の合わせて4玉を島田市長へと贈りました。

串間市では16戸の農家が完熟マンゴーを栽培。
去年秋ごろの大雨や高温などの影響で今シーズンは少し収穫作業が遅れたものの、これからピークを迎え8月いっぱい収穫作業が続くということです。

(JAみやざき はまゆう地区本部果樹部会マンゴー専門部 新垣雄大副部会長)
「甘みがのって美味しいマンゴーができています。いろんな方に食べてもらいたい」

串間市での今シーズンの完熟マンゴーの収穫量は、平年並みのおよそ67トンを見込んでいます。