結果判明は、長くて年単位となる可能性もあるということで、その結果、動物虐待などが疑われる場合には警察に通報するなど、適切に対処していくとしています。
桜も散り、夏が近づいている今でも、川津さんは愛犬との思い出の道を、朝晩1人で散歩しているといいます。

川津幸寛さん
「トラがここで休憩したとか、泥を掘ったとか、思い出を思い出しながら歩いています。悔しいですね、まだ分からないのは本当に悔しいです。犬がかわいそうです。待っても分かればいいんですけど、これで終わりじゃないかと、残念な気持ちもしています」
川津さんは帰ってきた「トラ」を、家の裏山に埋葬したということです。