最終日に30周年記念演奏会

そして、18日。
最終日に開かれたのは30周年記念演奏会。

世界的指揮者、チョン・ミョンフン氏の指揮のもと、フェスティバル・オーケストラ、豪華ソリスト、県民による合唱団が一体となって、ベートーヴェンの「第九」を披露。音楽祭のフィナーレを飾りました。

(観客)
「音質とかも普段の演奏と違うのかなと思う」
「いろんなところから沢山の素晴らしい音楽家の方が来てくださってすばらしいと思う」
「今後もずっと続いてほしい」

(三浦文彰音楽監督)
「この音楽祭の演奏レベルというのは、世界トップクラスだと言えると思うので、この音楽祭を楽しんでいただくのと、1年間の一つの大きなイベントとして誇りに思ってもらえるようなものにできたらいいなというふうに思う。次の音楽祭、その先の音楽祭では伝統的なものを継承していくのと、音楽祭としての新しい試みをしていけたらいいなと思ってます」

宮崎国際音楽祭はこれからも新たな音楽との出会いを生み出し、未来へと感動をつないでいきます。

※MRTテレビ「Check!」5月19日(月)放送分から