令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けた石川県では、発生から1年以上が経過した現在も、多くの地域で復旧作業が続けられています。
こうした状況を受け、地元石川県の中心地である金沢市から能登半島を後押ししたいという強い思いから、被災地に向けたロックフェスが開かれました。出演したのは、大物有名アーティストら16組です。

5月10日、石川県産業展示館で開かれた「GAPPA ROCKS ISHIKAWA」。イベント名にある「がっぱ」は石川県の方言で「一生懸命になる」という意味で、「一生懸命、がっぱになって能登を応援しよう」というメッセージが込められています。

フェスには、奥能登地区から招待された子どもたちなど200人を含む、およそ1万人が来場しました。