インターハイを目指して熱戦が繰り広げられる県高校総体が、きょう16日始まりました。
16日は新体操の個人競技があり男女17人が出場しました。

技の難易度や表現力で審査され、男女それぞれ優勝した選手が全国大会に出場します。

男子はロープや木製クラブを使う演技の2種目で争います。鹿児島実業3年の加治木壱悟選手は、身長の高さを生かしたダイナミックな演技で見事、優勝しました。

(鹿児島実業3年 加治木壱悟選手)「始まる前は緊張して、体が震えていたが、始まったら演技に集中して、通しきることだけを考えて、1つ1つ丁寧に頑張った」

女子は、フープとリボンの2種目。
鹿児島実業1年の八木日和選手が優勝しました。
あす17日は団体戦が行われ、全国大会は山口県下関市で8月9日から始まります。