夏の行楽期に合わせてJR東日本では、7400本近い臨時列車を運転します。
この内、北陸新幹線は1200本余りが増発されます。

JR東日本が16日に発表したもので、7月1日から9月30日までの92日間に、新幹線が3190本、特急が2589本、快速が1605本の合わせて7384本の臨時列車を運転します。

この内、北陸新幹線は、全席指定のかがやきと、はくたかが合わせて926本、長野~東京間のあさまが320本の合わせて1246本が増発されます。

また、特急あずさは、松本~新宿間で300本が臨時で運行されます。

このほか、8月15日には上諏訪駅を午後11時59分に出て新宿に午前5時に着く「諏訪湖花火大会号」や、小海線の「HIGH RAIL」、飯山線の「おいこっと」、長野駅と南小谷駅の間を走る「リゾートビューふるさと」などが、いずれも全席指定で運行されます。

JR東日本長野支社では、諏訪湖上花火大会に合わせて、8月15日に臨時列車を運行することにしていて、7月中にダイヤを明らかにするとしています。