子どもたちを交通事故から守ろうと、こくみん共済コープが登下校時に使う横断旗およそ2500本を大分県交通安全協会に寄贈しました。
こくみん共済コープは、自動車共済のキャンペーンの一環として2018年から毎年横断旗を贈呈しています。
16日行われた寄贈式では、小畠三利本部長が県交通安全協会の筒井啓祐専務理事に目録を手渡しました。

県警によりますと、過去5年間で歩行中の年齢別死傷者数では、7歳が36人で最も多いということです。
(こくみん共済coop大分推進本部・小畠三利本部長)「7歳の子どもさんの交通事故を減らしていきたい。将来のある子どもの事故を防ぎたいという思いひとつです。ぜひその旗を高々と掲げて横断歩道を渡ってほしい」
横断旗およそ2500本は、県交通安全協会の各支部を通じて県内の小学校に贈られます。