携帯料金の見直し「まずはデータ使用量を把握」

そんな中、少しでも安くしたいのが携帯料金。
携帯見直し本舗代表の鮎原透仁氏は、
「まずはデータ使用料(ギガ)を把握。その上で、携帯ブランド・料金プランを見直せば、平均で月額4000円程度安くなる」と言います。

データ使用量は、契約している携帯キャリアのマイページにアクセスして確認します。
月末になっても残りデータ量が多ければ、見直しのサインです。

携帯見直し本舗代表 鮎原透仁氏:
とにかくここを把握しないと、正しい見直しはできません。
ログインのパスワードを忘れてしまう方も多いんですけど、「忘れた場合」というところから暗証番号でパスワードを確認したり、暗証番号までわからなければお店に行って聞けばパスワードを教えてくれますし、またお店で実際に「私は毎月何ギガ(GB)使ってますか?」と聞けば教えてくれます。

スマホ通信料1GBでできること

▼ニュースサイトの閲覧⇒3300ページ
▼メール送受信⇒2000通
▼地図アプリの閲覧(10分)⇒1000回
▼動画の視聴(標準画質)⇒2~3時間

携帯見直し本舗代表 鮎原透仁氏:
ポイントが、Wi-Fiに繋げていない状態でこの使用料ということで、皆さん自宅にWi-Fiがある。大事なのは使い方だけでなく、実際のデータ量を見ることです。
ほとんど自宅でWi-Fiに繋げているから、大して使ってなかったということは往々にしてあります。

ひるおびのLINEアンケート(8721人が回答)では、1か月あたりのデータ通信料は
・0~5GB未満・・・54%
・5GB~15GB未満・・・22%
・15GB~30GB未満・・・13%
・30GB以上・・・12%
と、5GB未満の人が半数を超えています。