まずは視力の確保を
メガネは体の一部!
普段、裸眼では生活が難しい方。災害が起きた際、避難することを考えると、メガネやコンタクトレンズは必需品です。特に長期間の避難生活になると衛生面でメガネはコンタクトよりも推奨されています。
避難するときに周囲が見えないのは非常に危険。水や食料などを備蓄するだけでなく「スペアメガネ」も用意しておきましょう。
勤務先や車の中に置いておくもよし、コンタクトで外出するときもバッグの中にスペアメガネがあると安心です。
視力確保のために!
・就寝時はメガネを枕元に
手が届くところに置いておけばすぐに避難ができます。ケースに入れておけば落下物などで壊れることも防げます
・レンズはプラスチックに
割れにくく、割れた場合も破片が飛び散りにくい
・メガネを防災グッズの中に
非常用持ち出し袋などに予備としていれておけば、万が一、メガネが破損してしまっても安心
プラス・アドバイス!
・新しく買い換えた後、使わなくなったメガネを災害時のストック用に!
念のため眼鏡店でねじのゆるみなど点検をしてもらいましょう
・コンタクトやケア用品も防災グッズとして備えておきましょう!
衛生面の安全が確保されるまでは、使用は控えましょう
アドバイザー

アベナオミ
(イラストレーター)
宮城県在住 1歳児育児中に東日本大震災を経験、防災士資格を取得。子育てママの視点で衣食住「インドア防災」を発信。