イギリスの食や雑貨を集めた「英国展」が14日から鹿児島市で始まりました。アフタヌーンティーを楽しむ活動「ヌン活」が人気ですが、紅茶にスコーンをあわせた本格的な「ヌン活」を自宅でも楽しめます。

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14日から鹿児島市の山形屋で始まった「英国展2025」。2回目の開催となった今回は、イギリスの食や雑貨など63ブランド、1700品が並びます。

(レポーター)「歩いているだけで気分はまるでロンドン。英国展で楽しみたいのはやっぱりアフタヌーンティー、焼き立てのスコーンに本場の紅茶を合わせて自宅でも楽しめます」

まずはスコーン。朝から行列ができていたのは、1889年創業、ロンドンの5つ星ホテル「ザ・サヴォイ」。英国伝統の味わいが今回初出店です。

ジャムといっしょに塗る本場の「クロテッドクリーム」は、プレーンだけでなく、塩キャラメルにブランデーと品揃えも魅力です。

アフタヌーンティーを彩る「イングリッシュティーショップ」の紅茶は、可愛らしい缶もセットに香り華やかなフレーバーがおよそ20種類。

ほかにも、英国らしさ溢れる雑貨なども数多く並び、訪れた人たちはロンドンを街歩きするような気分で買い物を楽しんでいました。

(買い物客)「グッズも欲しい」「見れば欲しいのがいっぱい」

(買い物客)「去年も来た。(Q.イギリスは好き?)行ったことはないけど、スコーンとか好き」

(買い物客)「ザ・サヴォイのスコーンが食べたくて。母と2人でアフタヌーンティーでもしようかと」

「英国展2025」は、鹿児島市の山形屋で今月19日まで開かれています。