中国政府は、アメリカに対して課している報復関税の引き下げを14日から実施すると発表しました。

中国政府は13日、中国がアメリカからの輸入品に対して課している125%の報復関税について、日本時間の14日午後1時すぎに10%まで引き下げると発表しました。

具体的には、先月4日に課した34%のうち24%を90日間停止し、残りの91%は取りやめるとしています。

アメリカと中国は12日、双方が115%の関税を引き下げることで合意していました。