SNSでマインドコントロールか

マインドコントロールという恐ろしい言葉が出てきました。加害生徒がどのように進めていたのかを見ていきます。加害生徒は複数のSNSで100人以上の架空人物をつくります。そしてSNS上で被害生徒とやりとりを続けます。そこで愛着を持たせていったということです。そこでさらに脅迫してお金を騙し取るという手口だったということです。被害者のひとりはその期間はとても長くて、小学6年生から中学3年生まで、長期間にわたり精神的に支配されていたと見られています。
第三者委員会は未成熟な児童・生徒のSNS利用に関する対策は国・自 治体レベルで取り組むべきと提言しています。