金沢市の寺では、一風変わった白い花その名も「なんじゃもんじゃ」が見頃を迎えています。

金沢市小立野にある珠姫ゆかりの寺、天徳院。その庭で、ちょうど見頃を迎えているのは、「ヒトツバタゴ」、通称「なんじゃもんじゃ」です。

この木を見た人が、本当の名前を知らなかったため、「なんじゃもんじゃ」と呼んだことが由来とされています。

なんじゃもんじゃはモクセイ科の落葉高木で、先が尖った雪のような花を咲かせるのが特徴です。

訪れた人は、ちょうど満開を迎えたなんじゃもんじゃを楽しんでいました。

訪れた人「こんなに大きいとは思ってなかった。今日ちょうど満開でお天気も良くてとっても見応えがある」「同感です」

金沢市小立野の天徳院に植えられたなんじゃもんじゃは、今週末の18日まで見頃が続きます。