標高850メートルの久住高原では、色とりどりの花が風に揺れています。大分県竹田市のくじゅう花公園では、見ごろが続く春の花が15万株以上の春の花が咲いています。

一面を染める8万株のネモフィラ。過去最大規模の9000平方メートルに青色のじゅうたんが広がります。

(来場者)「気候も暖かくてすごく春の感じがしますよね」「最高ですよね。癒されます」

ピンクや白が鮮やかなリビングストンデージーは、天気の良い日に花を開く品種です。雲ひとつない青空が広がった13日は7万株が満開となりました。

(来場者)「鮮やかで山とすごく映えていると思います」

園によりますと、ネモフィラとリビングストンデージーは5月末まで楽しめ、下旬には350種類1500株のバラが見ごろを迎えるということです。