アパホテルを展開するアパグループが、広島駅周辺に新たにホテルを開業する計画を発表しました。営業や建設中のものを含めるとこれで6棟目となります。

アパグループが計画している「アパホテル広島駅前通」は、JR広島駅南口に近い駅前通り沿いの広島市南区的場町に建設を予定する、19階建てのホテルです。延べ床面積は6570平方メートルで、客室数は314室、大浴場も備えるということです。

アパグループでは、「札(幌)・仙(台)・広(島)・福(岡)」の一角を担う、広島市は、広域中心都市として注力しているエリアであることから、今回の計画に至ったということです。

アパグループでは広島駅周辺に3000室の展開を目指していて、このホテルの計画を合わせると、6棟体制で、2428室となります。今回のホテル計画は、2027年冬頃の開業を目指しています。