大型の台風22号は南シナ海を1時間に25キロの速さで西北西に進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル。
台風は今後も西または北寄りに進む見込みで、沖縄地方は台風周辺の湿った空気や前線の影響で、30日(日)の夜以降、雨雲が発達しやすくなりそうです。
沖縄沿岸の海域では波がうねりを伴って高く、次第にしけるでしょう。強風や高波にも注意が必要です。
沖縄では31日(月)から11月1日にかけて湿った空気や前線の影響で雨や曇りとなり、前線が活発になれば大雨の恐れもあります。