フィギュアスケート・グランプリシリーズ第2戦のスケートカナダが日本時間の30日、ペアのフリーが行われ、三浦璃来、木原龍一組が、ショートに続きフリーでもトップの138・63点を叩き出し、日本勢初のGPシリーズ制覇を成し遂げた。合計は212・02点で自己ベストを更新。

“りくりゅう”の愛称で親しまれている2人は、フリーでは序盤3回転トーループからの連続ジャンプでミスがあったが、安定感のあるリフトをはじめ、スロー3回転ルッツ、スロー3回転ループを成功させた。演技を終えると大歓声の中、抱き合いながら喜んだ。

この日、女子シングルで渡辺倫果(20)がGP初制覇を果たすと、男子シングルでは宇野昌磨(24)が逆転優勝を果たし、三浦佳生(17)が2位とワンツーフィニッシュ。GP第2戦のスケートカナダは日本勢が3種目を制覇した。

三浦・木原組の次戦は、第5戦のNHK杯(11月18日開幕・札幌)を予定している。