広島ドラゴンフライズの浦社長たちが12日、湯崎知事を訪れ、シーズンの終了を報告しました。また、26年シーズンから本拠地となる広島グリーンアリーナの「スイートルーム」改修が終了したことも合わせて報告しました。

県庁を訪れたのは、広島ドラゴンフライズの浦伸嘉社長と三谷桂司朗選手です。浦社長は今シーズン、西地区で5位に終わった一方で、東アジアスーパーリーグで優勝したことを報告しました。

また、26年シーズンから本拠地となる広島グリーンアリーナの「スイートルーム」改修工事が終了したこともあわせて報告しました。

スイートルームは、ドラゴンフライズが約3億円を負担して8室を設置。4月30日に県へ寄付しました。参入が決まったBプレミアが目指す特別な観戦体験を提供します。26年シーズンから本格運用するということです。

広島ドラゴンフライズ 浦伸嘉社長
「新しい観戦体験を提供できると思う。来てもらうお客さんに楽しんでもらえたら」

県によりますと、5月から大アリーナを使う場合は、別途料金を支払えば一般利用もできるとしています。