長野県天龍村の小中学生が、地元特産のお茶の摘みとり作業を体験しました。
学校近くの茶畑で茶摘みを体験したのは、天龍小中学校の児童・生徒あわせて34人で、地域の特産について学ぼうと毎年行っています。
先端から3枚を目安に新芽を摘む「一芯三葉(いっしんさんよう)」を心掛けながら、12日はおよそ18キロを手際よく収穫しました。
児童は:「最初は楽しいけどだんだん疲れてきちゃって。最初のうちにとれるだけとった方がいいかな」
児童は:「味わって飲みたいです」
温めた台の上でお茶を煎る手揉みも体験し、工場で加工してもらった後、家に持ち帰るほか、地域の人にも配るということです。