夏の参議院議員選挙を前に、公明党の斉藤鉄夫(さいとうてつお)代表が熊本に入り、党勢拡大を呼びかけました。

公明党熊本県本部が開いた会合には、県内の党所属議員や党員など約1600人が参加しました。この中で斉藤代表は、夏の参院選について自公連立政権の継続を訴えました。

公明党 斉藤鉄夫代表「トランプ関税がどうなるか分かりません、こういう時こそ自公政権がしっかりして言うべきことを言う」

また、物価高への経済対策として「根幹になるのは減税と給付」という考えを述べ、財源については引き続き協議が必要との認識を示しました。
公明党 斉藤鉄夫代表「財源が本当に見つかるのかどうか、ということも含めて今、党内で議論しているところ、そういうことも含め、自民党と議論していきたいと思っている」