日本と中国の大学生が両国で進む高齢化などについて議論するイベントが中国の北京で開かれました。
このイベントは、笹川平和財団と中国人民大学が10日と11日の2日間にわたって開催したもので、日本と中国の大学生80人が参加しました。
出席した大学生は北京市内の高齢者施設を見学し、日中両国で進む高齢化などについて議論。
中国の学生からは「日中が協力してお年寄りが自分らしく生きていくことができる道を探っていきたい」といった意見も出ていました。
参加した日本の学生は「介護についても日本と中国で考え方に違いがあることが分かった。今後も中国の人たちと深く交流していきたい」と話していました。
最後に、参加した学生たちは会場となった中国人民大学の新しいキャンパスで桜の木を植樹しました。
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