風光明媚な浦富海岸を走る健康マラソン大会が11日、鳥取県岩美町で開かれました。
ミスター駅伝、岡本直己さんの選手宣誓で始まった浦富海岸健康マラソン大会、40回目の今年は全国から老若男女、1369人の市民ランナーが出場しました。
コースは10キロ、5キロ、3キロの3種類、年代別に競うようになっていて選手は自分の健康に合わせてエントリーしています。
小学校をスタートするとすぐに山陰海岸ジオパークとなっている美しい海岸沿いの道がコースとなり、選手たちは無理せずマイペースで海からの涼やかな風を受けながらピッチを刻んでいました。
参加者
「めちゃ疲れたけど、走ったかいがあったと思いました。」
「初めて歩かず走れました。(感想は?)気持ちいいです、ありがとうございます。」
選手たちは次々とゴールし、岩美町が用意した海の幸も味わっていました。