■初出しプライベート情報⑤結婚観
家の中を隅々見せていただいたところで、話は自身の結婚について広がります。
一山本関
「『いい人いないの?』って言われた時、俺もそういう年なんだなって」
「いたら苦労してねぇよっていう、はははははは」

ディレクターと結婚について話す場面も…。
ディレクター
「結婚願望はあったりする?」
一山本関
「あんまりないですよ。どのタイミングですか?」
一山本関
「ひとりが楽ですもん!気を遣わなくていいし」
まだしばらくは独身生活を満喫したいようです。
そんな一山本関、翌日は朝から稽古場へ。
稽古が続く中、裏ではこの日のちゃんこ担当、若一輝(わかいっき)が食事を作り始めていました。
若一輝
「きょうのちゃんこは、僕のチゲちゃんこですね。隠し味に焼き肉のたれを入れているんです。やってみたらめちゃくちゃ味がおいしくなったので、入れるのと入れないのでは全然違いますね」
「最後にごま油。これが味を引き立てるんですよ」
その味は?
出稽古に来た大学生
「全然辛くなくて、まろやかというか、自分たちが食べている塩ちゃんこと違い、食べ慣れていないがおいしいです」
忙しく働く中には、まだまげも結っていない18歳、北斗洋(ほくとなだ)の姿もありました。
一山本関と同じ、北斗市の大野農業高校出身で、今場所が序の口デビューとなります
北斗洋
「(憧れの力士は)一山本関です。優しさだったり、7勝7敗の勝ち越しかかった場面で、勝ち越すこと多いのでメンタルの強さも尊敬しています」
尊敬する一山本関ですが、昼食の席に見当たりません。
一山本関
「きょうはちょっと仕事で、テレビの収録へ行きます」
人気とともに忙しさも急上昇中ですが、間近に控えた夏場所を勝ち越し、さらなる飛躍を誓います
一山本関
「番付よく(先場所から)据え置きだったので、またしっかり今場所だけでなく来場所に向けて三役目指せる位置にいると思っているので、今場所しっかり勝ち越せるようにということだけ」