今年のゴールデンウイークに、大分県内の主な観光施設を訪れた人は、去年より5万5千人以上増え、48万人4千人に上りました。
県の観光動向調査によりますと、今年のゴールデンウイーク期間中に県内20か所の主な観光施設を訪れた人は48万4千人で、去年より12.9%、5万5千人以上増加しています。
入場者数が最も多かったのは、杵築市の「るるパーク」で6万6千人あまり。去年より3割以上増え、ゴールデンウイークの入場者数が初めてトップとなりました。

次いで「別府地獄めぐり」が6万3千人あまり。「うみたまご」が4万2千人あまり。「くじゅう花公園」が3万9千人などと続いています。
航空会社やフェリーの利用者も増加していて、県は好天に恵まれたことや日数が去年より1日多かったことが影響しているとみています。