競泳の渡辺一平選手と田中大寛選手が8日、大分県知事を表敬訪問し、7月の世界選手権に向けて、意気込みを語りました。
今年3月に開催された競泳の日本選手権で、津久見市出身の渡辺一平選手は200メートル平泳ぎで2位に。別府市出身の田中大寛選手は、50メートルバタフライで23秒06の日本新記録で制しました。
2人は今年夏の世界選手権の代表入りを決め、佐藤知事は「メダル獲得を目指してがんばってください」と激励しました。

渡辺一平:
「僕の中では世界大会の中でも印象の良い大会の一つかなと思っているので、つけているネクタイの色(金)を目指して頑張っていきたいと思います」

田中大寛:
「世界水泳で日本記録を更新し、決勝に残って戦う姿を皆さんに見てもらえるよう頑張りたいです」
水泳の世界選手権は今年7月、シンガポールで開幕します。