大分県別府市の伝統工芸品、竹細工の魅力を知ってもらおうと、立命館アジア太平洋大学(APU)の学生が竹鈴づくりに挑戦しました。
この取り組みは、立命館アジア太平洋大学の学生団体「SAS」が企画したもので、7日は学生41人が参加しました。
会場では、別府市竹細工伝統産業会館の宮坂美穂館長が、竹鈴に5色の竹ひごを編みこむ方法を学生に教えました。
学生は、出来上がりをイメージしながら竹ボールの穴に慎重にひごを通していきました。

学生「すごく面白い。竹は曲がったりするが、割れないのですごいなと思いました」「キーチェーンとかに使いたい」
学生団体では、鉄輪めぐりや児童館での子どもとの交流など、地域に根差した活動を今後も実施する計画です。