ゴールデンウィークも今日6日が最終日です。連休を熊本で過ごした人たちが、土産話や土産物を抱え、それぞれの地元に戻っていきました。

最大11連休ともなった2025年のゴールデンウィーク。最終日のきょう6日、熊本駅ではスーツケースを持った人たちが行き交いました。

福岡から「3連休でした。熊本駅の周りが変わっていますね。びっくりしました」
長野から「3泊4日です。もうちょっと長ければあちこち行けたんですけど。それでも楽しかったです」

改札の前には別れを惜しむ人の姿も

単身赴任の父の見送り「父とキャンプでボール投げなどして遊んだのが楽しかった。時間が足りないかなと思った」

愛知から「美味しいものもいっぱいあって、楽しいので、もっと居たかったです」
孫の見送り「家にいる時はずっと遊んでいたので、楽しかったです。すぐに会いにいけるから楽しみです」

連休を熊本で過ごした人たち。熊本土産には何を選ぶのでしょうか?

千葉から「熊本っぽいというか。地元の特産品をメインに選んでいます」
東京から「小分けで渡せるものを選んでいます」
大阪から「前食べたことあるんですけど、とても美味しくて。偶然見つけたので、手に取りました」
京都から『熊本行ってきたんだ』って分かりやすかったら、話のネタにもなるかなと」

熊本土産の特徴はやはり「くまモン」です。この施設で扱う商品、約300種類の7割ほどにくまモンがデザインされています。台湾から観光に来た女性のカゴの中にも

台湾から「家族や子どもがたくさんいて、くまモンが好きなので」

海外、特にアジアからの旅行客に人気なのがくまモンが大きく印刷された商品。アジア人気はいまだ健在のようです。一方、国内の旅行客によく売れるというのが・・・

群馬から「陣太鼓です。定番です」

中でも最近は小ぶりなものが、老若男女問わず、人気だということです。