飛び石となった今年のゴールデンウィークも残りわずか。
こどもの日の5日も絶好の行楽日和になりました。

砂の上に並んでいるのは靴。
裸足になって歩き出す人も多い鳥取市の鳥取砂丘です。

人出予想は2万8000人と、3日4日と比べると一寸少なめ。
それでも砂丘に一番近い駐車場は朝8時頃には満車となり、空きが出るのを待つ車の長い列ができました。

砂丘が一番混雑する連休の対策として、少し離れたところに臨時駐車場が設けられ、シャトルバスが運行されたほか、迂回して砂丘に向かう道路も案内されました。

高台の馬の背までの起伏のある砂地は人影が連なり、海からの心地よい風に吹かれながら、砂の感触を確かめていました。

兵庫県から来た家族連れ
「(どちらからいらっしゃった?)兵庫県です。(砂の感覚はどうでした?)すごい気持ち良かったです。サクサクして。」
「学校とかのと全然違ってました。(どんな感じ?)サラサラ、フワフワっていう感じです。」
「もう気分が解放されて、良かったです。」