連休明けに【黄砂飛来か】

気象庁が発表している『黄砂観測実況図』によると、5日(月)11時10分までに中国大陸では黄砂が観測されていて、見通せる距離(視程)が「黄色」の2km~5kmまで落ちているところもあるようです。なお、5日(月)9時時点の日本の視程は、福岡20km、大阪25km、名古屋20kmとなっており、中国大陸では黄砂の影響で見通しがかなり悪くなっています。
黄砂のシミュレーション6日(火)~8日(木)は画像で掲載しています。

《黄砂観測実況図》気象庁HPより

天気図をみると6日(火)、日本は〈低気圧〉や〈前線〉の影響により雨ですが、7日(水)になると中国大陸にある〈高気圧〉が日本付近まで移動し天気が回復してきます、しかし《黄砂》も中国大陸から運んでくるでしょう。