鹿児島県内のお茶の産地のひとつ、枕崎市で、地元の中学生が茶摘み体験をしました。

茶摘みをしたのは、枕崎市にある別府中学校の1年生から3年生62人です。

荒茶の生産量が日本一となった鹿児島県。県内にある茶畑の面積はおよそ8100ヘクタールで、枕崎市はおよそ600ヘクタールと県内で4番目の広さです。

温暖な気候を生かし早い時期に収穫が始まる「はしり新茶」の産地で、この日は「はるみどり」の新茶を摘みました。

(1年生)「大変だけどおいしくなったらいい」

(3年生)「家族に僕が摘んだお茶を飲んでもらいたい」