大型連休後半の4連休がスタートし、JR甲府駅は帰省ラッシュがピークを迎えました。
JR東日本によりますと、大型連休中に山梨県内のふるさとや行楽地で過ごす人の帰省ラッシュは、3日がピークで、下りの特急「あずさ」と「かいじ」の約8割が満席か、ほぼ満席となりました。
JR甲府駅では、大きな荷物を持った観光客や帰省客が次々と降り立ち、出迎えに来た親族と久しぶりの再会を喜び合う姿も見られました。
東京方面に向かうUターンのピークは、5月6日の見込みです。
一方、落石の影響で身延駅と静岡県の芝川駅の間で、3日の始発から運転を見合わせていたJR身延線は、3日正午すぎに運行が再開されました。
特急「ふじかわ」など上下合わせて17本が、全区間、または部分運休し、約1000人に影響が出ました。
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