5月3日は「憲法記念日」です。仙台市では護憲派と改憲派のグループが街頭でそれぞれの意見を訴えました。
護憲派のグループ「武力で平和は作れない!」
JR仙台駅西口のペデストリアンデッキでは、憲法を守るべきとする「護憲派」のグループのメンバーおよそ30人が「憲法9条を守ろう」などと書かれたプラカードや横断幕を掲げました。
そして改憲は日本の平和を脅かす行為だと訴えました。
改憲派のグループ「自衛隊を組織するという条文を、憲法にきちんと明記することで自衛隊は憲法違反と誹りを受けずに済む」
一方、青葉区一番町では憲法を変えるべきとする「改憲派」がチラシを配りながら憲法改正の必要性を訴えました。改憲派のグループは、国際情勢の緊張感が高まる中、「憲法が改正されないままでは日本の安全保障には限界がある」と呼びかけました。