3日午後、愛媛県今治市内の休耕田で雑草の焼ける火事がありました。巡回中の消防隊員が発見し、すぐに消し止められました。
焼けたのは、80代男性の所有する今治市登畑の休耕田です。
3日午後2時ごろ、近くを巡回していた消防車が煙を見つけたことから、その場で消火活動に当たった結果、火はおよそ15分後に消し止められました。
この火事によるけが人はいないということです。
聞き取り調査に対し男性は、雑草を焼いていたという趣旨の話をしているということです。
現場は、3月に発生した山林火災の被害を受けた場所から、直線距離でおよそ1.5キロほどの休耕田です。現在、県内には乾燥注意報が出されています。
注目の記事
強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

「保険が不正使用されている」記者に詐欺電話 “だまされたふり”続けるとオンラインで事情聴取 警察官姿の犯人が… 詐欺手口の全貌は

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

生徒4人に1人がサッカー部 全国大会常連校で起きた〝裸で土下座〟 『いじり』が遠因ないし原因 発生リスクの高い集団とは 調査報告書がまとまる 熊本









