南さつま市ではあす3日から恒例イベント「吹上浜砂の祭典」が始まります。
今の会場の様子を伝えてもらいます。
38年目を迎えた今年のテーマは「砂さんぽ~ようこそ!おとぎの国へ~」さまざまな童話の世界を砂像で表現しています。

今年はおよそ700人が砂像作りに関わりました。
砂像の数は去年のおよそ2倍にあたる61基が並んでいます。
市役所前をメインに町中に砂像が散りばめられていて、街を散策しながら楽しむことができます。

(実行委員会 塩賀千弘副会長)「今年は外国から3人の招待作家が来ておりますので、彼らの世界の彫刻をぜひ見てもらえたらなと思います」
「吹上浜砂の祭典」はあす3日から5日までの3日間、南さつま市内で開かれます。
開催期間中は、砂像のライトアップや花火も予定され盛り上がりそうです。