南城市に新たなブランド牛が誕生しました。「なんじょう和牛」は、出産した後の雌牛、経産牛を使用していて、赤身の間に入る脂肪のサシが少なく深い旨味があるのが特徴で、南城市の農家が育てたことや、牛肉の格付等級が2級以上であることなどが基準です。

▼なんじょう和牛生産組合 城間幸広組合長
「いっぱい食べてメタボを少なくするように、なんじょう和牛を是非食べていただきたい」

なんじょう和牛は月に5、6頭出荷され、南城市内の店舗で販売されるほか、1日からはふるさと納税の返礼品にもなっているということです。