そんな太郎さんのアトリエは、昔ながらの飲食店が並ぶ鹿児島市の名山堀。

(母・亜希子さん)「ここも元々飲み屋。カウンターでご飯を食べ、絵を描き、ほぼここでしか描かない」
名山堀で生まれ育った太郎さんは、物心がつく前から絵を描いていたそうです。

(母・亜希子さん)「忙しい時にボールペンを渡して、『絵でも描いていて』と言うと描き始める」
Q.下ネタの作品にびっくりしたことは?
(母・亜希子さん)「まあ、好きなんで。やっぱり笑いのあるアートが好きだと、太郎を通じて改めて知った」
たくさんの絵を生み出してきた場所ですが、今月末には屋久島に引っ越すことを決めました。