1日大分市のJR豊肥本線の踏切で車が遮断機のバーを折る事故があり普通列車1本が非常停止しました。けが人はいませんでした。
1日午前7時30分頃、大分市下郡にあるJR豊肥本線の宮の前踏切で「遮断機のバーが折れている」と運行していた普通列車の運転士からJR九州大分支社に連絡がありました。

警察によりますと1台の車が踏切から出る際に遮断機のバーに引っかかり、そのまま進んだため折れたということです。
この事故で乗客などにけが人はいませんでしたが、普通列車上下5本に遅れが出ました。踏切は1日午前11時前に新しいバーが取り付けられました。
JR九州は「踏切に入る前には安全を確認してから進んでほしい」としています。