大分県日田市でおよそ2万本のシャクナゲが見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
標高500メートルから600メートルの高台にある日田市大山町のシャクナゲ園には6万5000平方メートルの敷地におよそ100種類、2万本のシャクナゲが植えられています。

代表の江田一美さんが地域活性化をはかろうと20年以上前から植えたもので、例年より10日ほど遅い4月19日頃から花が咲き始め、ゴールデンウイークのいま見頃を迎えています。

訪れた人たちはピンクや白の花を写真に撮るなどして楽しんでいました。
(来園者)「いろんな種類があっていろんな色があって良かったです」
(江田一美さん)「今年は例年になく花のつきが良いんですよ。数が多いから見応えがありますよ。楽しんで頂きたいと思います」
日田市大山町のシャクナゲ園は5月20日頃まで楽しめるということです。