ゴールデンウィーク期間中は、広島県内各地で行楽日和が続いています。史上「最も遅い」営業日を記録したスキー場も、夏モードに突入です。

RCCウェザーセンター 末川徹 気象予報士
「恐羅漢のスキー場です。ようやくゲレンデには草木の緑が出てきました。今度は、色鮮やかな花が楽しめそうです」
4月にも関わらず、雪景色が広がっていた恐羅漢スノーパーク。例年であれば、3月中に営業を終えますが、今シーズンは、「最も遅い」営業日の記録を塗り替えました。

その後、キャンプ場のオープンを控えていたため運営する側も急ピッチの作業に追われました。
恐羅漢スノーパーク 井野昭二さん
「実際バタバタした。ゴールデンウィークまで営業する雰囲気だった。4月13日までオープンできた。大雪に感謝」
早速、キャンプを楽しんでいた家族もいました。

広島市から
「気持ちよかった。広島に生まれてよかった」
夜はたき火を囲み、日常とは違う特別な時間を過ごしたようです。
広島市から
「仕事ばかりでなかなか来れない。癒された」

週末も天気に恵まれる予想で、キャンプ場の担当者も、さらに人が増えることを期待しています。