5月に入り、広島県庁では暑さを軽装でしのぐ“クールビズ”が始まりました。県庁では、ノーネクタイやノージャケット、ポロシャツ姿などのカジュアルな服装で仕事に臨んでいました。
クールビズは、地球温暖化防止や省エネのため、過度な冷房に頼らず様々な工夫で夏を快適に過ごそうというものです。適切な室温管理と、その室温に適した軽装などの取り組みが呼びかけられています。
県庁のクールビズは2005年に始まって今年で21年目です。
職員
「自分が暑がりで汗かきなので軽装になったのはありがたい」
「その日の気温・天気にあった服装を心掛けたい」
広島県環境政策課 河村敏成課長
「こういった服装をすることで、温暖化含めた環境に対する意識、環境に優しい活動をしようという意識づけにもなる」
県庁のクールビズ期間は10月31日まででです。