大阪・関西万博の会場で日本のアニメやマンガの魅力を発信するイベントが30日から始まり「進撃の巨人」で地域おこしを進める大分県日田市のブースが初日からにぎわいました。
このイベントは日本を代表するアニメやマンガを通じてゆかりの地域をアピールしようと開催されています。
会場には全国から26のブースが出展し人気キャラクターのパネルや漫画家からのメッセージ入り色紙などファンを魅了する展示物が溢れています。

(MBS藤林温子アナウンサー)「見てください進撃の巨人の作者の出身地、大分県日田市のブースも出てますね」
進撃の巨人の作者、諌山創さんの出身地、日田市からは市内に点在するキャラクターの銅像スポットの紹介や、特産のゲタやコラボグッズも並べられています。
(訪れた人)「進撃の巨人が目当てで来ました。ずっと来たいなと思っていてこの日のために万博を予約した」「進撃の巨人はフランスでもとても有名。ジャパン大好き」
このイベントは万博の会場内で5月2日まで開かれています。市では「日田を訪れるきっかけになってくれれば」と話しています。