えちごトキめき鉄道では、多くの駅で自動改札を導入していません。そのため、駅員が直接お客様の切符を確認し、回収します。一見単純な作業に思えますが、ここにも駅員の仕事の奥深さがあります。

【高田駅 駅員 長谷川幹さん】
「1人1人が初めて駅を利用される方なんじゃないかなと思って、出会う人全てに心を込めて接客しています」

この言葉からは、お客様一人ひとりを大切にする姿勢が感じられました。自動化が進む中で、人と人とのつながりを大切にする「えちごトキめき鉄道」ならではの魅力と言えるのかもしれません。