■紙の食事券は約265万セットでデジタルより多い

井上キャスター:
もう一つは、紙の食事券、アナログの食事券はデジタル分よりも多く、数が取り決められています。約265万セットあります。一部先着順です。11月10日より申し込み受付が開始します。これもスマートフォン、インターネットもしくはハガキどちらからでも申し込みすることができます。

スマートフォンだと先着順で、ホームページより申し込みます。その後は引換券を受け取ります。はがきでは、はがきで申し込み、引換券を受け取り、当選となります。あとは東京都指定の販売店で食事券を購入して、購入日から使用可能になります。大体2023年1月下旬ぐらいまで、このGoToイートの食事券は利用することができます。
■デリバリーは?キッチンカーは?電子決済は?「GoToイート」の気になる疑問
井上キャスター:
せっかくここまで戻ってきて、第8波が来ても、経済を止めることなく進んでいけるといいと思いますが、いくつかの公式ホームページにも挙がっている疑問について、四つ絞ってみました。

井上キャスター:
デリバリーでGoToイートを利用することができるのか?基本的には出前専用サイトというのは対象外です。飲食店の出前サービスについては、利用できるところが一部ありますのでこのあたりはご確認ください。

井上キャスター:
キッチンカーは利用できるのか?ここも、テイクアウト専門店などと同じような該当になりますので、こういったことを前提としているお店は基本的に対象外です。

井上キャスター:
食事券を電子決済で購入できるのか?アナログの食事券とデジタルの食事券で変わります。アナログ(紙)食事券に関しては、購入は現金のみです。デジタル食事券は決済、もちろんクレジットカードまたはPayPayを利用することができます。

井上キャスター:
飲食店で実際払う時に、足りない差額を電子決済で支払えるのか?これは、店によりますが、多くのお店で、電子決済が利用できるお店では、差額分も電子決済で払えるような措置が取られているようです。














