「自分たちで使える水は手元に置いておきたい」大学との連携で生活用水を確保

また、生活用水は山梨大学が研究を進める里山の湧水をろ過する装置や井戸の水を小石や砂に住む微生物の力でろ過する装置で確保します。
山梨大学大学院 総合研究部 西田継 教授 「水道が来たとしても『自分たちで使える水は手元に置いておきたい』古くて新しい生活と呼んでいるが、それが蘇ってきている。」

現代集落のモデルルームは珠洲の珪藻土を壁などに使い、自分たちの手で作り上げてきました。電力や水の確保、DIYによるリノベーションにかかった費用は、全部でおよそ500万円だということです。