アメリカ・トランプ政権の関税措置をめぐる日米交渉を担当する赤沢経済再生担当大臣は、きょう、地元・鳥取の名産の「ネギ」を使ったビールの仕込み式に参加しました。

赤沢亮正 経済再生担当大臣
「ネギのいい香りがします。車の後部座席やトランクにネギを積んであるといい香りがして、好きなんです。最高のネギの香りです」

きょう、赤沢大臣が参加したのは、地元・鳥取県米子市の特産品である「白ネギ」を使ったビールの仕込み式です。

この会社では、地方創生の一環として各都道府県の特産品を使った商品を作っていて、今回初めて鳥取県の商品が選ばれ、販売されることになりました。

ビールの完成にはおよそ1か月かかるということですが、赤沢大臣は「もっと早くできていればトランプ大統領に渡した」と話したうえで、「地方創生2.0の目玉プロジェクトとして盛り上がっていくと思う」と期待感を示しました。