JAC=日本エアコミューターは6月に、機材整備のためあわせて84便を欠航すると発表しました。
日本エアコミューターによりますと、欠航するのは6月7日から30日までの間に鹿児島空港と奄美、徳之島、沖永良部を結ぶあわせて84便です。
今年2月から3月にかけて実施した定期整備で、所有するATR社製のプロペラ機1機の右側主翼の一部に小さな腐食が見つかりました。仮の整備をして運航を続けていましたが、本格的な整備のため欠航するということです。
欠航便にはこれまでに228人が予約し、便の振り替えや返金の対応を進めているということです。
日本エアコミューターは「安心してご利用いただけるよう確実な整備を進める」とコメントしています。