宮城県内でのレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル181円30銭となりました。政府の補助金は0円となっているものの5週ぶりの値下がりとなりました。

石油情報センターによりますと、宮城県内でのレギュラーガソリンの平均小売価格は、21日時点で1リットル181円30銭と前の週に比べ1円50銭値下がりしました。

4月17日から政府の補助金が0円となっているものの、5週ぶりの値下がりとなりました。全国平均も1リットル185円10銭と1円40銭値下がりしています。

石油情報センターは「トランプ政権の関税措置により、世界的に経済が減速し、人や物の流れが停滞したことで需要が減り原油価格も安くなっている」と分析したうえで、28日も小幅に値下がりすると予想しています。