自民・公明・維新の3党合意による高校授業料の無償化をめぐり、きょう、全国知事会は、“公立高校離れ”が進まないよう、公立高校への支援の抜本的拡充を求める緊急提言を阿部俊子文部科学大臣に提出しました。
きょう、文部科学省を訪れ、阿部大臣に緊急提言を手渡したのは、全国知事会の文教・スポーツ常任委員会委員長の大村秀章愛知県知事です。
大村秀章 知事
「(全国知事会で)何といっても一番声がたくさん出たのは、公立高校離れが進んでしまうのではないか」
大村知事は、高校授業料の無償化により私立高校の人気が高まり、公立高校離れが進むことへの懸念を示し、国として公立高校への支援の抜本的な拡充を図ることなどを求めました。
公立高校への支援として、緊急提言では、▼老朽化への対応、▼インターネット環境など教育DXへの対応、▼エアコン整備などへの財政支援の充実化、▼教員配置を含む高校の指導体制の拡充などを要望。
都市部と地方では公立と私立の実情が異なることや、居住地域による経済的負担の不均衡があることにも留意したうえで、すべての地域で魅力ある学校を選択できるよう、財源措置を含めて、柔軟で持続可能な制度設計にするよう求めました。
注目の記事
【講演全文・前編】3・11当時の気仙沼警察署長が「決断と後悔」語る【東日本大震災15年】

「検診の痛みは、治療の100分の1」私が子宮頸がんで失った、腎臓と、自由と、子どもとの時間 放送作家・たむらようこさん

「汗くらいで」と言わないで…日本人の10人に1人、大量の汗が止まらない多汗症の悩み【報道特集】

南極の氷が「最大42キロ」後退 失われた面積は「東京、神奈川、千葉、埼玉に匹敵」30年間の衛星データで判明 将来の海面上昇に警鐘

長髪の熊本県職員パパが「髪のドナー」になった日 きっかけは亡き義母を支えた“日常”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会









